物流システム導入から稼動までの手順
トーヨーカネツのソリューション事業は、物流センター構築のプロジェクトを、コンサルティング・エンジニアリングと2つのフェーズに分け、お客さまの理解を深めながらプロジェクトを推進いたします。

コンサルティングフェーズ(要件定義)

プロジェクトの企画段階で必要な、RFPや要件書など各種資料の作成方法を、物流のプロの視点からアドバイスいたします。
プロジェクトの開始からサポートすることで、お客さまのニーズにぶれない一貫したプランの作成をすることが可能です。
作業内容の例
- 顧客の課題要件の確認
- フィジビリティースタディー
- コンセプトの提案
- マスタープラン作成
エンジニアリングフェーズ(物流センター構築)

お客さまのビジネス環境や現場環境に即した物流システムを構築するために、お客さまと議論を重ねてニーズを理解した上で設計いたします。
さらに、トーヨーカネツのソリューション事業をプロジェクトの窓口として一本化し、施工会社や、物流機器を最適なコストで選択するなど、全ての工程をお客さまに代わり対応いたします。
作業内容の例
- システム分析
- システム設計
- センター運用システムの設計
- 情報システムの設計
- マテハン設備の設計
- 制作・調達
- 据付
- 試運転・教育
稼動、運用指導・保守

物流センター稼動後も、マニュアルの作成や勉強会の開催などを行なうことで、システムの安定稼動をサポートいたします。
作業内容の例
- 運用マニュアルの作成
- 予防保全の実施
- 現場レベルでのシステム改善
参考資料
エンジニアリングフェーズにおけるお客さまとトーヨーカネツのソリューション事業の作業関係の例。

フッターの始まり
ローカルメニューの始まり