小売・卸
課題
解決
導入経緯
株式会社オートバックスセブン 東日本ロジスティクスセンターでは、静岡から北海道までの店舗向け物流を担っています。物量やアイテム数の増加により、作業負荷の増大や出荷遅延リスクが大きな課題となっていました。こうした課題を解決するため、トーヨーカネツの「3D Sorting System」を導入しました。
選定理由
東日本ロジスティクスセンター開設当初から培ってきた信頼関係に加え、課題に対する提案内容が明確であったことを高く評価いただきました。TC品の仕分けだけでなく返品や指定SKU仕分け機能も追加し、現場に最適なソリューションを実現しました。
運用・オペレーション紹介
導入前は作業者が倉庫内を歩き回りながら約300店舗分の仕分けを行っていました。導入後は、商品をスキャンしてAMRへ投入するだけのシンプルな運用へ転換。T-sortと3D Sorting Systemが自動で搬送・仕分けを行うことで、処理能力は1時間あたり約78個から800個へ向上しました。歩行作業や教育負荷も大幅に削減され、現場の省人化と効率化を実現しています。
また、同センターでは、既にRFIDカゴ車管理システムを導入しているため、オリコンとカゴ車の所在が把握可能です。返却オリコン情報も瞬時にデータ化できるため、人手による管理作業が削減され、倉庫運用全体の効率化につながっています。
今後の展望
物流業界における人材不足や高齢化への対応に向け、オートバックスセブンではさらなる自動化を推進しています。自動梱包設備や最新の自動倉庫の活用などを視野に入れながら、スタッフの負荷軽減と物流品質の向上を目指しています。